決算書を作成する流れ
2025/10/22
決算書を作成する際には、いくつかの手順を踏む必要があります。
流れを理解しないまま作業を進めると、数字の整合性が取れず、やり直しが必要になる可能性もあるでしょう。
そこで本記事では、決算書を作成する流れについて紹介します。
決算書を作成する流れ
①当年度の取引を記帳する
はじめに、売上・仕入・経費・人件費など、1年間の取引内容を帳簿へ正確に記録します。
この時、記帳内容と領収書・請求書などの資料を照らし合わせ、記録に誤りがないかを確認することが重要です。
ここでの突き合わせを丁寧に行うことで、後の集計作業の精度が高まり、修正の手間も減らせます。
②決算整理仕訳の作成
記帳と突き合わせを終えた後は、期末の会計処理に移ります。
決算整理仕訳とは、発生主義や税務上のルールに基づいて、未払費用や前払費用、減価償却などを調整する作業です。
これにより、実態に即した会計数値が反映されるようになります。
③総勘定元帳と試算表の作成
整理仕訳まで完了したら、勘定科目ごとの取引をまとめた総勘定元帳の作成が必要です。
次に、総勘定元帳をもとに試算表を作り、各科目が一致しているかをチェックしましょう。
この段階で誤差が見つかった場合は、原因を追って再修正を行います。
④決算書を作成
すべての帳簿と試算表が整ったら、いよいよ決算書の作成に進みます。
外部に提出する場合もあるため、正確性はもちろん、読みやすさも意識して内容を整理することが大切です。
まとめ
決算書はまず取引の記帳を行い、その後決算整理仕訳や総勘定元帳・試算表を準備して、決算書を作成をするという流れで行います。
正確な財務状況を把握するためにも、正しい流れで実行しましょう。
『桂川淳税理士事務所』では、経験豊かな専門家チームによる確かなサポートを提供しております。
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